大河原展再び。サイン会はたぶん無理だろうけどトークショーは聞きたいなと前日早めに寝るも何故か30分で目が覚めてしまい、このまま起きてるとまずい気がしたのでひたすら横になって空が明るくなるまで過ごしてた。6時前には起き上がったのだが動けるようになるまで1時間以上かかってしまった。意味不明に膝が痛いのがきつい。さすがにまずいので無理やり出発したが駅につくまでに両膝がちとまずい状態に。
 なんとか9時前に到着。ざっと見て6-700は並んどる。そのまま引き返そうとも思ったが膝が限界だったので並ぶだけ並んでへたり込んでた。何故か首から左腕にかけても痛みがあって笑うしかない状態に。しばらくしてサイン会トークショー以外の方はこちらへというアナウンスと同時にかなりの人が離脱。ぎりぎりチャンスがあるかもと思ったら5-60人前くらいでこの辺りで整理券は切れそうですとのアナウンスも。先頭から100がサイン会、ついで250がトークショー、オマケで200が別会場で映像配信とのことだったので、もしかしたらサイン会だけの人もいるかもしれないと思いそのまま並ぶ。単に動きたくなかっただけであるが。
 開館前になって列の移動、歩くのだるい。つーか、筋肉痛まで出とる。やはり睡眠とってないと体力の回復は無理だったか。そのまま並んでるとじわじわ進んでどうやら整理券の配布が始まった模様。やはり先頭集団は前日から並んでいるようで厚着だったり毛布持ってたり。なんか予想以上に人が抜けてるようで500位内に入り込んでるかも、と思ったら先頭集団サイン会とトークショーの整理券両方もらっとるがな。一気に絶望させられたがすでに抜けるのも面倒な位置になっていたのでそのまま並ぶ。サイン会定員達しましたの声とともにまた離脱者が。まー、遠方からだったらトークショー聞いてられない人もいるだろうしな。などと自分を励ましつつ並んでたらギリギリ別会場分の整理券もらえた。とりあえず心のなかでガッツポーズして喫煙コーナーに移動。ダメ人間じゃの。
 トイレ探しに戻ったらサイン会の準備してたのでそのまま待機してサイン会の様子を見学。タイムボカンと共に小学生時代を過ごした身としては大河原邦男は生神とも言える存在なのでなんとしても生で見ておきたかったのだ。さすがに歳を重ねただけあってかなり顔が穏やかだなぁ。サインは図録限定ではあるが、場所は自由に指定できるらしく正直かなり羨ましい。多くの人が巻頭の大河原邦男の写真余白を選んでいたが、ついで多かったのがガンダムラストシューティング、ほとんどがこの2つ。他はかなりまちまちで、銀マーカー持参して黒いところにサインしてもらうなどかなりひねった場所の人もいた。サイン中には一言二言話しかけてたり全員と握手したりとかなりサービスしていた模様。マジで羨ましい。
 サイン会終了とともにエアコンきいてる場所に座って爆睡。騒がしさに目を覚ましたらトークショーの整列始まってた。まだ本会場なのでじゃまにならないよう移動して準備するかと前回の半券探すもない。マジでない。ないとトークショー聞けない。よくよく考えたら図録にはさんでいたものの時々開いていた時に取り外した気がしないでない。諦めて当日券購入。間抜けすぎる。そしたら券売所えらい並んでやがんの。100人くらいだけどちと不安になる人数である。結果として間に合ったのでよし。かなりの人が遅れてきたようで割といいポジションに座れたのもよし。
 トークショーは2部構成で1部は30分でUst配信もやる、ということだったが予想通り高橋良輔しゃべりまくりで10分くらい押してた。全部配信されたたんやろか。2部はここだけの話ということではあったがそれほどヤバイ話は出てなかったかな。書いても問題ないような気もするけどそういうことはやらないのがマナーだと思うので書かない。なんにしてもお二人共に楽しそうに喋っておられたのが印象深い。8割くらい高橋良輔が喋ってた気もするけど。真面目な話もあったので満足。
 当日券なので後日使えんだろうと再度展示物の鑑賞。とは言え時間がないので駆け足だけど。午後ほとんど座っていたようなものなのでかなり体力は回復したが階段登り降りすると膝が痙攣するのには笑った。しかし図録で見れるとはいえやはり原画で見るといいなぁ。なんか平日限定でスコープドッグ撮影会やってるらしいのでまた来よう。無職バンザイ。ダメだけど万歳。