友人に誘われてマチ★アソビの見学に。大型連休真っ最中ということで道路混みまくりではあったが、昼前に到着。ステージではすでにイベントが開始されており、かなりの見物人。声からし東山奈央かと思ったらそのとおりだった。こんな能力別にいらねぇ。
 晴天とまでは行かないが天気もよく気温上がりまくり。5月上旬というよりは6月下旬かと思える暑さ。後にわかったことだが、今までよりはるかに人が多かったらしい。気温の高さと人の多さで少し撤収したくなるが帰るわけにも行かないので他のステージを見に行く。ステージが2つあるのも強烈だなぁと思ったらこれも今年からとかなんとか。着実に人が増えてるのならまちおこしとしては大成功なんだろうな。で、ダイミダラートークショーやってて洲崎綾が喋ってる。ラジオより普通に思えるのはなぜだ。屋外でリミッター外せないからか?
 とりあえず食事をと別の商店街に。こっちも空き店舗を利用して色々展示しているが、これだけ空き店舗って大丈夫なのかよ。蕎麦屋があったのではいる。そしたら蕎麦屋というか食堂だった。チラシ寿司400円ってのが少し気になったが、そば米雑炊ってのがもっと気になったので注文。あっさり目の出汁で蕎麦と米と大根椎茸鶏肉などを炊いたもの。気温の高さを忘れていて少しきつかったが美味かったのでよし。
 その後もステージ間を行ったり来たり。3時過ぎに休憩をと喫茶店探すも商店街の殆ど閉まってる。喫茶店営業していても人がいっぱいと人の多さに打ちのめされる。クレープ屋が座れそうだったので中には行ったが、店員さんがねーちゃん一人で店外からのみ注文を受け付けているという変わったスタイルだった。単に従業員がいないだけだったのかもしれないが。とりあえず席を確保して交代で飲み物を購入。順番が逆になってすまぬ。ふと外を見ると献血をやっていたが、待ち時間1-2時間ということで断念。
 一時間ほど休憩できたので、またステージ間をウロウロ。なんか聞いた声だと思ったら民安ともえであった。ライブ終盤でちょっと残念。最後はステージ降りて一周りするサービスの良さ。集まってるのもしっかり教育されたのばかりでかなり盛り上がってた。続いてゲームのトークショーかと思ったら妖精帝國も。前半トークショーで後半ライブということでそのまま見学。気がついたら抜け出せない状況に。前の民安がいい感じに盛り上がっていたからか、音が割れる寸前までボリューム上げての爆音祭典。こういうの久々だなぁ。少し機材トラブルもあったようだけどこっちもかなり盛り上がってた。もう混ざるほど体力ないのが少し残念。
 最後にとガルパントークショー見に行くもMOSAIC.WAVのライブの途中。人が多くて近寄れやしねぇ。演奏はしっかり聞こえてたからいいけどな。2つの歌を混ぜるという色々アウトなのが終わったと思ったら○✕計画で少し吹く。もう8年前の曲というのがなにげに時間の流れを感じる。結局30分近く押して終了。その前がどれだけ押していたのか不明だが、盛り上がってたみたいだし問題ないのだろう。こういった自由さも人気の理由なのかもしれない。ガルパントークショーではOVAの話題と資料集の宣伝などを。大洗の話題がちょくちょく出ていたが、徳島でそれはどうなのよと思うもガルパンとは切り離せない存在だし仕方ないのかもしれない。
 イベント終了ということで撤収となるも、飯を食う場所がない。飲み屋ばかりってのはどうなのよ。仕方ないので高速乗るまでに適当な店に入ることに。走ること数分、すさまじいネーミングセンスで脳が理解することを拒否するラーメン屋が。その名もちょもらん軒。友人らと大笑い。これは罠だ!踏まねば!!と、迷うこと無く突激。そしてメニューに更に打ちのめされる。肉バカ担々麺ってなんやねん。野菜は大盛り自由で4段階。最大の状態がチョモランマであった。これが店名の由来かよ。調べたら名古屋にちょもらん麺という店があるようだが、関係はない模様。席が空くまで待っていたら店内にオリンポス降臨!挑戦者求むの張り紙が。麺3玉スープ2倍肉2倍野菜チョモランマの2倍唐揚げ6つ総重量3.5kgのメニューを15分以内というものであった。時間が厳しすぎないか、これ。とまぁ、うだうだやってると座席に案内された。せっかくなので肉バカ担々麺辛さマシマシ野菜もマシマシを注文する。丼が普通なのでそれほど多くないかと思ったものの麺はしっかり入っているし厚切りチャーシュー細切れ肉もたくさんと十分すぎるボリューム。友人の一人は男前ジョッキというサイズのコーラを注文していたが、中ジョッキに氷がたくさん入っているもののなみなみと注がれたコーラが出てきた。これが徳島流二郎か。ラーメンスープは甘めで油が少なく、濃厚とんこつが流行っている現状では物足りない感じを受ける人が多そうなのが残念だが、食べた後胃がもたれないのはいいんじゃないかと。なんか最後にちょもらん軒がすべてを持って行ってしまったような感じもするが、実に充実した一日であった。誘ってくれた友人に感謝。