先週天神橋うろついてる時に繁昌亭を発見してしまい、そこで妙な演目を発見してしまったので突撃。しかし昼過ぎに夜の部のチケットを買おうとしたら17時からの販売のみと言われて参る。仕方ないのでつけ麺で有名な群青に行ってみる。
 タイミングが良かったのかそれほど待つことなく食べることができた。ベースはとんこつなんだろうけど、それを打ち消すくらい鰹節が放り込まれていてすごいの一言。大盛りを頼んだが麺400gはかなり多いな。食いきったらかなり満腹。しかしつけダレおかわりしてる人がかなりいたがあれはいいのか。しかもそのまま飲んでるし。世の中いろんな奴がいるもんだ。
 時間を潰すためにでんでんタウンに移動。ぶらぶらしてたら猛烈な雷の後、豪雨。仕方ないので喫茶店で時間をつぶす。一息ついたところで洗濯物干してたことを思い出すがどうしようもないので忘れる。
 戻ってチケット購入。特殊な演目のためにマニアが集まってるんじゃないかと少し気になったが横になってもらってもええですよと言われるくらいチケット余ってるらしい。開場まで休憩所で待機。しかし天満宮の側とは聞いていたが、真横とは思ってなかった。
 開場後に友人と合流し即はいる。今回の演目が応挙の幽霊特集で日本妖怪研究所所長の幽霊の掛け軸解説付きというかなり特殊なもの。まず旭堂小二三による講談の応挙と幽霊の花魁、ついで掛け軸解説だったんだが所長がすげぇ楽しそうだったのが印象的。続いて演者3人による経験談、ただしみんな見える人じゃないというオチつき。最後に笑福亭純瓶で応挙の幽霊。一本目の講談と同じ掛け軸の話ではあるが、講談が書かれた時で落語がその後日談となっていて面白かった。来年もやりたいと言っていたが、講談、浪曲、落語で番町皿屋敷を3種類とかはちょっとかんべんして欲しい(笑 。しかし150席くらいの会場で高座も見やすいし、純粋に落語が聞きたいとかならいい寄席なので、また面白い特集があれば行きたいところ。
 終わった後また商店街をブラブラ。よく考えたら昼も往復してるけどまぁいいや。昔と違って8時をまわっても開いてる店が結構あるのが驚き。7時で全部閉まってるってことはないのね。しかし9時で締めるところは多いようで、飲食店でも片付けを始めてるところは結構あった。天満駅ちかくにグリーンカレーの看板を出してるところを見つけたので近いうちに行こう。最後にケーキ屋で半額になってたキャラメルロールを購入し帰宅。洗濯物だけじゃなくて枕も干してたのか、俺。持ち上げただけで吸った水がぼたぼたと落ちるのでそのまま放置。明日一日干してダメなら捨てよう。ヤケクソ気味にキャラメルロールをかじったが、クリームがキャラメルの風味がするという程度でそんなに甘さがきついわけじゃないのはいいな。さすがに一本食うとカロリーが恐ろしいことになりそうだが、昼に食ったつけ麺余暇低そうな気がするのが怖いところだ。まぁいいや。飲んで寝よう。