目が覚めたら11時。昌鹿野の整理券配布時間だった。2秒ほど悩むもとりあえず出発。12時15分入場。しかしスタッフ以外誰もいないんじゃないかってくらいガラガラ。あまりにも人がいなくてどこが整理券配ってるところかわからんくらい。まぁ、1館だけなんでうろうろする時間が少なくて助かった。昌鹿野も若本も整理券残ってたので両方もらう。昌鹿野357番若本337番。えーっと、若本のほうは12時配布だったはずなんだけどあまり変わらないってのはどういうことか。
 寝坊したのを軽く後悔しつつ軽く回る。あっという間に終わる。やばいんじゃないか、これ。人がいないからというより見所がどこなのかさっぱりわからん。
 外に出て仮眠とろうかどうしようか悩んでるとステージでなにやら始まったのでむかう。いすにかなり空きがあるのでとりあえず座る。しかし何がはじまるのかさっぱり知らないのであった。結局、声優トークイベントだったのだが新人6人、氷上恭子松岡由貴大竹宏という無駄に豪華な組み合わせ。まぁ、無難な進行ではあったがそこそこ楽しかった。
 終わって後ろを見ると昌鹿野待ちの人が強烈なことに。そりゃ私であの数字だからなぁ。どうせ順番待ちで時間がかかるだろうと外で一服。再入場するとまだ120番台。ぎりぎり座れなかったが人の頭で見えないなんてこともないので立ち見。前説で来週放送だからネタばらし禁止といわれたので書かないが400人くらい集まって結構盛り上がってました。
 終わって後ろ見ると若本待ちがもっとすごいことに。500こえてるっぽいなぁ、これ。5号館の実質4割がステージと客席で、これやりすぎなんじゃないかと思ったんだが正解だなぁ。ということで一服して並ぶ。今度は座れた。しかしいきなり三好りえの歌から始まるとは予想してなかったぞ。しかも普通の歌じゃなくて、いや、歌は普通なんだが若本のなぞのあいのてが延々と入る不思議な歌でどうのっていいのかさっぱりわからん。始まったら始まったで本当に酔っ払った状態で出てくる若本。予想を上回る酔いどれ具合。ということでメインパーソナリティーは三好で酔った厄介なおっさんが同席しているといった強烈な番組となっていた。
 まー、どっちも時間の都合上ほとんどカットなしで流れるだろうからこれいじょう詳しく書くことでもないか。アニメイベントとしてどうなのかという疑問は残ったが、声優イベントとしてはそれなりに成功していたのかな。来年あるかどうかわからんが・・・