Zの第二部見てきた。来週、富のがくるらしいんだが、指定席前売り券を明日から圧倍するらしくて無理と判断。と言うか、多分仕事で無理だ。まぁ、日曜夜ということで人が少なかった(多分20人以下)のはありがたかったからよしとしよう。
 一言で感想を言うなら、いろいろと裏切られた、と言う所だろうか。さんざん騒がれたフォウの声はさして違和感なし。話が変わってるんだから当然かもしれない。それよかサラ・ザビアロフがキツイ。もう拷問レベルである。そのくせ中盤から後、出ずっぱりだからたちが悪い。これから見る人は、この辺りは覚悟していたほうがいいかも。
 新作画は今回の方が気になったかな。特に冒頭のベルトーチカ。いきなり旧画像になった時は、うわっ!と叫びそうになった。フォウも切り替わりが激しくて、ちょっときつかったかな。男性キャラに違和感がない(特にヘンケン)のは前作と変わらず。アムロはちとギャップあったけど。
 話の方はキリマンジャロを削除すると言う思い切ったものになってた。変更点の中でも一番問題っぽいのがダカールの演説がない。これにはびっくりしたんだが、次回予告見てなんとなく感じた事がある。Zガンダム3(ローマ字)の3が、劇場版ガンダム3と同じ。これ、もしかしてミネバが生きてるってことになってるんじゃないだろうか。めぐりあい宇宙の最後にグワジンの窓に子供のシルエットあったわけだし。そうなるとシャアの動きが変わってくるわけで・・・などと考えてしまったんだが、勝手な想像にすぎないんでこれ以上は追求しない。
 他にも色々とあるんだが、あまりネタバレするのは好きじゃないんでこれくらいに。あ、3部の予告のZの絵にもびっくりしたと最後に書いておこう。これは見てのお楽しみ。