クロマティ高校 THE・MOVIE

 なんか、次の日曜が仕事らしいんで強引に見に行ってきた。さすが平日だけあって、14-5人しかいないでやんの。
 で、映画はというと、予想していたよりもかなり楽しかった。妙に豪華な役者陣が、まじめにコントやってんだもんなぁ。なんかしらんが橋本真也がでてきて腰振るし、松崎しげるは予想だにしないことするし。なにより宇宙猿人ゴリのOPを丸々見ることになろうとは思わなかった。エクソシスト少林寺そのまんまってのもあったしな。いかん、クロマティと関係ないところで楽しんでる。
 須賀貴匡龍騎の時とそれほど変化がなかったのだが、金子昇がかなりいい味出していたのには驚き。あのガオレッドが凄いかわりっぷりだよ。高山善廣は台詞回しはさすがにあれだが、存在感ありすぎ。アクションはあることはあるが、ラーと殴りあいだし。メカ沢の声がアニメと変わっていたのは残念だが、とあるシーンのセリフで許せそうな気がする。あ、そういやβはアニメそのまんまだったな。一番気がかりだった渡辺裕之だが、最初こそ違和感を感じるが、だんだん違和感が無くなって行くのには驚いた。違和感といえば、全く感じなかったトップ3が山口ノボルとプータンの2人ってのが凶悪。そして山口ノボルはほとんど出番がない。惜しい。
 とまぁ、個人的には満足。メカ沢クッション(うたたね枕と言うらしいけど)も買えたし。