膝の検査のため、午後は仕事を抜けて病院へ。最初に診察した病院にはMRIがないため他の病院に行くことになったのだが、送迎バスが出ているというので利用してみた。系列病院を2つほど経由して目的地へ。その間ずっと寝てたのでどこを通ったのかは判らん。受付済ませてまた寝る。どうしたんだ俺。まぁ、名前を呼ばれて起きたので大丈夫だろう。
 MRIは以前膝を怪我したときにも受けた気がするが、実はよく覚えてなかったりする。やたらと暑くて送風機を回してもらったことだけは覚えてる。しかし、横になって膝を固定するためにいろいろと詰め物(メガネをはずしていたのでよく判らない)をされていたときに、前はこんな事されなかったよなぁ、などと思い出してきたり。あと、機械の騒音をごまかすためにとヘッドフォンをさせられて、さらに音楽が流れてきたのには驚いた。これは確かに記憶にない。でもそこ止まりなんだが。検査はひたすら横になってるだけなんで、またしても寝る。よく考えりゃ横になってるだけなんだから何も覚えてなくて当然だな。
 さて、検査が終わって外にでるとバスが出発した直後。次は一時間半後。あほかー!タクを使うほどでもないし、バス停まで歩くかと思ったのが大間違い。外環にバス停がないのを忘れてひたすら歩いてしまった。結局、一時間ほど歩いてもとの病院に。馬鹿丸出し。当然膝は猛烈に痛い。そのまま家に帰りたかったが、そういうわけにも行かんので会社に戻る。マジで倒れそうだったけど。なんか、こういう間抜けさは久々に発揮した気がする・・・