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　いろいろとアニメが終わる時期になってきた。今期は予想を裏切ってあたりが多かった気がする。まぁ、それらはまた今度書くとして、とりあえず今日の散財分から一つ。
　すっかり忘れていたが、OVAのヘルシングって出てたんだよな。思いっきり忘れてたんで情報すら集めてなかった。隣人に聞いてみるもすっかり忘れていたらしいのが二人して期待していなかったのが丸分かりである。つーわけで（何がだ）ここ最近の忙しさのストレスかなんか知らんがよく判らないまま買ってしまったわけだ。
　え゛え゛ぃめ゛ん゛！
　うわぁ！アンデルセンが若本さんやあっ！しかもノリノリやあっ！！
　はっきりいって、そこしか価値がない。一本の作品としてみれば普通以下っぽい。
　話の方はアーカードが目覚めてからアンデルセンと初対決するまで。前半は正直かったるい。平野耕太のよくやる落書き漫画も再現しようとしてるが、成功してるとは言いがたい。後半にアンデルセンが出てくるまでは失敗したかと思いつつあったし。とはいえ、聞いてるだけで十分だったりするのはどうだかなぁ。
　あとは少佐の例の演説がどうなるかとか、ヤンとルークの人情紙風船はどうなるのか、EDの最後で少女版アーカードが出てきたなんてのが気になるところだが、続きを買うかどうかは怪しいなぁ。解説書に平野耕太のステキイラストが乗り続けるっぽいんで気になるところではあるんだけど。ちなみに一巻のステキイラストはナースウイッチ小麦ちゃんヘルカルテでした。ぱっと開いたらこれだったんで大笑いしてしもたわい。