大航海時代オンライン

 やべぇなぁ、このゲーム面白いぞチクショウ。
 やはり人と組むと無茶苦茶面白い。パーティーは艦隊と呼び、リーダーは提督となる。組むメリットは大量にある。冒険者がいれば船を効率よく走らせることができるし、商人がいれば売り物の相場が知る事ができるし、軍人がいれば戦闘のときに任せる事ができる。さらに艦隊の誰かがクエストを受け、クリアするとおこぼれで名声をもらえる。だからといって艦隊を組まなければならないわけではなく、ソロでも十分プレイ可能。持っていないスキルが必要なクエストでもアイテムを使うことでなんとかなる。職業が少ないと思ったこともあるが、スキルは限られた数しかもてないので同じ職業の人と組むメリットもある。まぁ、まだ序盤なので中盤以降になってどうなるかは解らない。バカでっかい船に乗ってる人はソロで動き回ってるから、最終的には何でもできる超人が出来上がる可能性はある。だが、後半のんびりと思ったように遊べる方がいいような気はする。
 クエストも歴史上の人物に関するものがちらほらとあり、ジェノバのコロン提督の子供の頃の話を聞いてきて暮れとか、バルセロナの工芸職人が奇妙な武器(大きさの違う鉛球を依頼されたそうだ)の製作を依頼されたんだが何に使われるのか不安だからピサで依頼者の事を探ってくれとか、おもわず全力疾走したくなるものがある。なかにはカジキを10樽持ってきてくれなんていう松方弘樹世界を釣る、みたいなものもあるが。
 もう一つ面白いと思ったのが酒場でNPCから聞くことができる人の噂。ポルトガルのムーングラムがハムラビ法典を見つけたらしいぜ。とか言われた時はちょっと感動してしまったよ。
 それとPKがあるのだが、どこでもできるのではなく、危険海域と設定されている場所でのみ可能。襲った側は賞金首となり、相手の所属国の町に近づくと艦隊に攻撃されたりする模様。その為かどうか解らないが、変装道具なんてのが存在する。別に賞金首ではないのだがターバンは巻きたくなった。あ、どこかで付け黒子もあったな。
 なんだか泥沼に入りかけてる気がするくらい楽しくなってきてピンチだ。スミオーガンの記録書いてる暇がないくらいピンチだ。それ以前にやることがあるんだがなぁ・・・