岡崎城で開催されているエヴァンゲリオンと日本刀展に友人と突撃。友人宅を8時過ぎに出発して11時過ぎに到着したのだが、終了間際になって人が増えたらしく、入場まで30分くらい待つことになったのは予想外だった。待ってる間に謎のグレート家康公葵武将隊とかいうショー眺めたり謎のコスプレ集団眺めたり。どうもコスプレイベントもやっていたらしく、しろというロケーションもあって戦国絡みのコスプレが。それ以上に意味不明なまでの忍たま乱太郎軍団にびびる。いや、マジで20人以上いたんですが。頭を捻ってる間に入場できたが、なんか示し合わせてたりしたんだろうか。
 展示は家康館と天守閣の2つだったのだが、第一展示場の家康館から。しかし入ってしばらくは常設展示物が並んでいて本命までまた30分ほど列に並ぶことに。でも鎧のレプリカとか見ていて飽きなかったけどな。
 さて本命。新しく打たれた刀の他に本物の古刀、孫六兼元、備州長船家光まで展示されていてかなりビビる。しかし新しく打たれた刀も劣らず美しい。そしてバカ。全力でバカやってるのは見ていて清々しいな。なんなの、アスカの透かし彫りが入った短刀って。これが一番突き抜けていたが、仕上がりはどれも強烈で鞘も柄も本物の職人が仕上げた一級品。出来れば延々と眺めていたかったが、別の展示場こそ大本命ってのと限定プレートに銘入れサービスがあるということで切り上げ。銘入れサービスはこの展示館で行なっていて、どうやらぎりぎりで間に合った模様。プレートはアルミと真鍮があったので2種類頼んだ。一つは名前、もうひとつはgdgd妖精で。仕上がりまで2時間ちょっとかかったが、仕上がりを見たら大満足。変な文字頼んでごめんなさい。
 さて大本命の天守閣展示場。一番楽しみにしていた全長3m超のロンギヌスの槍である。画像からはわからなかったが、ダマスカス鋼製という無茶なシロモノであった。表面は色々と処理されていて、不思議な文様がびっしりと。刃は入っていないが、十分すぎるほどインパクトがある。他にもプログレッシブナイフとか初号機を模した兜のミニチュアとか隕鉄で作った刀とか展示されていた。最上階には記念撮影スペースもあって友人大喜び。さすがに私は遠慮した。
 プレート待ちの時間つぶしに喫茶店入ったり味噌煮込みうどん食べたり。喫茶店ではコーヒーと小倉トースト。さすがにモーニングは終わっていた。味噌煮込みはチェーン展開してるらしい釜揚げうどんの店だったが、名古屋とも少し違った味付けで面白かった。八丁味噌が強烈に表に出ているがしっかりと出汁も入っていて、これならもう少し手を加えたら、関西でも通用しそうである。プレート取りに戻るときにまどかとほむらのコスプレさんを見かけたが、あれだけ忍たま軍団見た後だと違和感ありまくり。しかし岡崎城公園って大阪城ホールくらいの敷地しかないんじゃなかろうか。大阪城がどれだけ巨大なのか改めて実感してしまった。
 かなり食ったはずなんだが、友人宅近くまで戻ったらそれなりに腹が減ったので焼肉食い放題に。なんか妙に待たされたがあれこれ品を変えて30皿くらい食ったらしいので満足。つーか胃が重い。明日有給とっといてよかった。さて、次は兵庫で展示されるらしい1/1スコープドッグだな。