1/20スコープドッグ

 DEADRISINGのおかげでなかなか組みあがらなかったがようやく完成。ポルトがだるすぎたってのもあるが、まぁ忘れよう。
 どうしてもタカラのキットと比べちゃうのだが、最後に組んだのは10年以上前で、それからガレージキットだのなんだのと他のものを見てるほうが多いので正確な記憶じゃない。たぶん、一番混ざってるのはDUAL MODEL。ゲームのオマケのおかげでな。そういうのを差し引いてもスマートすぎる。具体的には胴体が小さいのと腕が細い&短いような気がする。1/24も1/35もゴリラっぽいプロポーションだったし。肩アーマーもちょっとへちゃげすぎ。まぁ、手首を大きくしてるのは悪くないが。
 わけのわからんインナーフレームも余計だ。マッスルシリンダーで動いてるというのにそれっぽいのがほとんどないのはどういうことよ。つか、個人的にATの内部ってかなりスカスカって思ってるんでこう言うのはさっぱり受け入れられん。
 まぁ、つま先と連動してグライディングホイールがせり出すってのはちょっと感心したが、そこだけだなぁ。肩が伸びるギミックとかは明らかに余計な気がする。あの間接で格闘できるとは思えんよ。あ、肘の2重間接はそれほど気にならなかったのはちょっとびっくり。
 でもまぁ、リアルタイムでTVにかじりついて狂ったように模型作ってた人以外はこれが基本となりそうな気がする。年よりはストックしてあるタカラのキット作ってるのが一番なのかも。