コンビニでピアを立ち読みして公開されていることを知り､思わず梅田まで｡ブルク７がどこなのか思い出せず､３０分くらい彷徨ったのが情けない｡チケットを買って劇場に駆け込んだら予告が終わって映画が始まる寸前だった｡
原作は諸星大二郎の生命の木｡ぱらいそさいくだ〜。である。稗田礼二郎が阿部寛でちょっとかっこよすぎやしないかという不安はあったものの､目的はそんな所ではないので問題なかった｡それよか、善治若すぎ｡まぁ、漫画じゃあまりにもあれだったから仕方ないかねぇ｡
ストーリーはかなりアレンジされてる｡主人公が子供の頃にはなれの村近くにいったことがある女性だとか､神隠しがどうとか、けるびんの骨が出てこないとか｡じゅすへるがなんなのかまで語ったのはかなり驚いた｡個人的には余計なこと入れずに３０分ぐらいの作品にしてくれても良かったんだがなぁ｡
まぁ、さんじゅわんがかなりいい感じだたり､いんへるのの映像化もいい感じだったり､善治の声で驚いたりと､それなりに満足した映画だった｡限られた人にしか薦めないけどね｡
