市役所に行かねばならなかったため有給使う。独り身の辛いところである。ところが10時には用事が終わってしまった。これなら昼から仕事するって言えばよかった。呆然としてたが1日であることを思い出し梅田に。うまく行けば3本見れる。
 ぎりぎり間に合ったGothicmade。ほとんど情報は仕入れていなかったがある程度の予感はあった。記憶を受け継ぐ巫女とか次期皇帝の争いに巻き込まれてる第三皇子とか。15分も過ぎたあたりでヘッドライナーという名称、ブラウニー博士の登場後は欠片というよりそのものずばりがぞろぞろと。終盤にはどうみてもワンダースカッツとかどう見てもシオの番人とか破裂の人形の紋章とかスタント遊星とか、簡単に言うと酷すぎる。珍しくキャラクターがフルネームで公開されてねぇと思ったら最後に発表。そのものズバリでした。ED後はあれとかあれとかも出やがるし、悪ふざけがすぎる。
 さて肝心のロボット。LEDの半透明装甲が案外早く模型で再現されちゃったために完全透明、スペクトル偏光で7色に変わるという凄まじい設定を付けられてしまった。さすがにこれはクリスタルガラス使わんときついな。WFが楽しみになって来ました。
 アクションは光速の反応速度を持つ騎士とロボットということでよくある描写は一切ない。というか動きが見えない。突撃すれば一瞬で移動。1フレームも映らない。賛否両論あるだろうけど、個人的にはこれでいい。だって私は普通の人間だもの。ということでFSSファンは必見です。それ以外の人には多分必要ないかと。
 続いてマクロスFB7。よくわからんがFと7を混ぜたものらしいという認識しかなかった。いきなりオズマがガビルにVHSのテープを押し付けられる所から始まりその後は8割以上が7の総集編。その総集編の中で当時放送したふざけた総集編を流すという暴挙に出た時には声に出して笑いそうに。なんだかんだ言って面白かったんだな、7って。1000円なら問題ないや。
 ついでなんで伏もみる。原作は読んでない。オタ向け要素は一切なし。主人公でヒロインの浜路は山育ちということで山を走り回れる足を持ってたりして多分というか間違いなくオタクには受けない。でもそういった肉付きの描写は素晴らしい。後半どんどん可愛くなってくのは見ていて面白かった。江戸の町並みとかは頑張ってるかな。吉原はちとひどいけど。ま、そういうのは全く求めてないので気にしない。何にしても画面は見ていて飽きなかった。話については何も言わないことにする。眠いんだよ、正直な所。